AI エージェントのための業務統制基盤

AI を現場へ。権限は、組織の手に。

信頼はあとから。AI エージェントは、社内の稟議・権限規程のもとで働かせる。重要な操作には一回限りの許可を。すべての判断には、責任の所在を。

GembaOS は、AI エージェントを職務権限規程・稟議・監査のもとで運用するための実行基盤です。ポリシーによる権限判定、パラメータに紐づく一次性許可証、人の承認記録を、オンプレミスまたはプライベート VPC 上で提供します。

承認の流れを見る
操作と責任を、ひとつの流れに
AI エージェント操作を起案
GembaOS
  1. 01権限規程を照合
  2. 02責任者が承認
  3. 03一回限りの実行許可
社内の業務システム

起案はエージェント。決裁は、組織。

自社環境で運用社内の決裁規程に対応モデルを自由に選択

01 / コア機能

知能は柔軟に。 権限は明確に。

エージェントの提案から本番の操作まで、三つの統制を組み込みます。

01

一つの操作に、一つの許可。

認証情報をモデルに渡さない。

エージェントは業務システムの永続的な API キーを保持しません。承認された操作のパラメータに紐づく一次性許可証を発行。パラメータが変われば、その許可証では実行できません。

一次性許可証 · argsHash
02

すべての操作に、責任者。

代理実行でも、権限を広げない。

社員本人の職務権限の範囲で代行し、高リスクな操作は社内の承認ルートへ。誰が何を、どの根拠で承認したかを押印チェーンと決定記録に残します。

代理実行 · 押印チェーン
03

モデルを替えても、規程は残る。

判断基準を、モデルの外に。

自社ホストとクラウドのモデルを選択できます。権限判定はモデルから独立。シャドーリプレイとゴールデン回帰テストで、切り替え前に業務への影響を検証します。

モデル選択 · 判定リプレイ

02 / 導入シナリオ

まず、一つの現場業務から。

役立つ仕事を任せながら、重要な操作には明確な境界を設けます。

本番変更を任せる。 特権キーは渡さない。

現場の課題

障害調査やアカウント管理を任せたい。でも、本番サーバーへの無制限な操作は許可できない。

GembaOS の統制

制限されたサンドボックスで調査と変更差分の起案を行います。特権操作はゲートウェイを通り、作業票として変更承認へ進みます。

管理ゲート
  1. 01
    起案変更差分を起案
  2. 02
    確認変更内容を審査
  3. 03
    承認一次性許可証を発行
  4. 04
    実行本番アダプターで実行

責任者が影響範囲を確認して承認。パラメータに紐づく一次性許可証で、本番アダプターが承認済みの操作を一回だけ実行します。

実際の画面で見るシナリオの詳細を読む

GEMBAOS の実際の画面

申請から判断の記録まで。

導入シナリオごとに実機の画面を 1 本ずつ。流れを選び、承認待ちの稟議台、人の押印、実行、監査の再判定を順に追えます。

返金申請 1 件を、最初から最後まで。

返金申請 1 件を稟議の最初から最後まで追えます。承認待ちの稟議台、人の押印、返金の実行、そして監査の再判定です。

人の上長の押印を待つ返金サンプルを表示した GembaOS 稟議台 原寸の画面を見る
01

エージェントの押印は 3 つ揃い、人の上長が機械照合済みの事実・金額・理由を見てから判断します。

実機キャプチャ · 隔離されたデモデータ · スタブモデル · モック パスキー

03 / セキュリティと導入

統制の仕組みを、確かめられる。

具体的な制御を、貴社の業務環境に。

01

自社環境に配置

単一バイナリをオンプレミスまたは自社 VPC に配置。推論も社内で完結させる場合は、自社ホストモデルを選択できます。

プライベート導入
02

秘密情報はゲートウェイ側に

業務システムの認証情報はゲートウェイとアダプターで保持し、エージェントのプロンプトに渡しません。

認証情報の分離
03

判断を再計算・確認

記録した権限判定を再評価し、ハッシュチェーン監査ログで、操作が許可・停止された理由を確認できます。

確定的な権限判定
04

攻撃シナリオを検証

プロンプトインジェクション、パラメータ改ざん、権限昇格などのテストケースを、技術担当者と確認できます。

レッドチーム検証

データの経路は、選択するモデルと外部連携により異なります。貴社の構成に合わせて、設計と検証結果をご確認いただけます。

04 / 先行導入パートナー

一つの業務を、 6 週間で検証する。

先行導入について相談

アーキテクトとともに統制基盤を検証する先行導入プログラムです。四半期につき 5 社を想定し、アダプター連携からシャドーモード、段階的な実行まで伴走します。

30 分のご相談は無料です。パイロットの範囲・費用は個別に協議。対象パートナーには正式版の 24 か月価格据え置きを協議します。

プログラムの詳細
  1. 第 1〜2 週

    業務と権限を定義

    対象業務を選び、社員名簿を連携。職務権限規程を設定します。

  2. 第 3〜4 週

    連携して検証

    既存システムを接続し、回帰テストと攻撃シナリオを検証します。

  3. 第 5 週

    シャドーモードで確認

    エージェントが起案し、業務責任者がすべての操作を確認します。

  4. 第 6 週

    リスク別に段階導入

    合意した低リスク操作を自動化し、週次の監査記録を確認します。

05 / FAQ

導入前のご質問に。

既存システムとの連携、日々の運用、必要な体制。

ご質問の一覧を見る
01手順書や SOP が未整備でも導入できますか?

はい。不足台帳が、未定義の手順や曖昧な境界を記録します。エージェントは草案を作成できますが、業務規程として採用する前に、責任者が確認・承認します。

02LangGraph や Dify のエージェントを作り直す必要はありますか?

Gateway 方式で既存エージェントを接続できます。対応するツール呼び出しや MCP 接続を GembaOS 経由に変更します。具体的なインターフェースとアダプターの要件は、構成相談で確認します。

03稟議や承認で、日常業務が遅くなりませんか?

低リスクの参照や規程の限度内にある操作は、自動で通過できます。高額返金や本番の特権操作など、社内規程で承認が必要な処理だけを責任者へ回します。

04データもモデルも、自社ネットワーク内で運用できますか?

オンプレミスまたは自社 VPC と、自社ホストモデルで構成できます。クラウドモデルや外部システムを利用する場合は別途データ経路が生じるため、必要に応じた項目のマスキングを含めて構成を検討します。

056 週間の先行導入には、どの程度の工数が必要ですか?

当社アーキテクトが伴走します。設定期間は IT・情シスの窓口担当者、シャドーモードでは業務の承認責任者の参加を想定しています。工数は連携対象により異なるため、パイロットの範囲とともに合意します。

貴社の業務から、お話ししましょう

現場の条件を伺い、 統制の接点を考える。

30 分の無料相談で、システム構成と決裁フローを伺い、AI エージェントを活用できる業務を整理します。

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